鎌倉　桜の庭　坪庭

施工前の状態です。

施工後です。洋間前から和室前まで続いていたウッドデッキを一部取り除き、石橋に架け替え、お庭に変化をつけました。

石橋の上からは海が見えます。

御簾垣（みすがき）を庭の背景としました。

この御簾垣は家と庭の間に適度な空間を作り、遮蔽するだけではなく、景色を「繋ぐ」役割をはたしています。

水を打つと表情を変え、より落ち着いた印象を受けます。

１年後に行った主庭の工事（「桜の庭　主庭」）に伴い筧の竹を交換しました。

坪庭奥からの景色です。石橋の奥に鉄砲垣が見えます。

完成からたった１年ですが石や苔の表情に深みが出ます。

石橋を渡る事で違う世界に入る事を暗示させます。