鎌倉 桜の庭 主庭
40年以上前に創られた、大きな桜が4本あるお庭を再生させていただきました。
以前からあった流れや池を復活させ、立石は残し、新しく沓脱石と立手水鉢をお庭に入れました。
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施工前です。鬱蒼としてお庭の全容が掴めませんでした。
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施工後です。大きくなりすぎた低木を整理し、桜を中心とした明るいお庭にしました。
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主庭遠景です。主庭入口にはサルスベリが見えます。
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入口に近づいていくと飛び石と立手水鉢が見えてきます。
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沢飛びを渡る途中に1.5トン以上もある本鞍馬の立手水鉢を据え付けました。
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流れを渡り沓脱石の上に立つとこの景色が現れます。中央奥には織部灯篭も見えます。
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この石橋はもう一つのお庭への入り口です。橋の左手には鉄砲垣があり、橋を渡りきるまではお庭の全容が見えません。
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石橋の右手には露地風の坪庭(「桜の庭 坪庭」)があります。
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沓脱石から入口を見返ると立手水鉢の先にサルスベリが見えます。
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桜の根元からの景色です。左手に見える本鞍馬の沓脱石は1.5トン以上あります。
沓脱石と立手水鉢の搬入はとても大変な作業でした。
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ご主人が大切にされている石臼と「夢」の石碑の脇から立石へと延べ段が続きます。
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立石側からの景色です。沢飛び(飛び石)は流れの中を池へと下って行きます。
立手水鉢奥と立石下から始まる二つの流れはこの池で合流します。
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立石の足元から池への流れです。
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織部灯篭前からの景色です。桜がとても綺麗です。桜としてはまだ若木ですが、このお庭に流れた時間を充分に感じさせてくれます。
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二つの流れの湧水口です。
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織部灯篭と木賊垣(とくさがき)です。
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池に一番近い沢飛び石から振り返った景色です。