御簾(みす)垣
柱に溝を掘り、竹を差し込んでつくります。晒し竹と呼ばれる黄色くなった竹を使うのが一般的です。
透かし御簾垣
竹垣の裏の風景を庭に取り込みます。
石柱を使った御簾垣
石の柱は腐らないのでメンテナンスは竹の交換だけで済みます。
木賊(とくさ)垣
薄く割いた竹を釘で打ち付けてつくります。
木賊垣の色の変化
青竹を張るので当初は青々としています。
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日当たりの加減によりますが、1か月ほどで色が抜け始めまだら模様になります。
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半年ほど経つと完全に色が抜け、黄色くなります。庭木の緑や花の色がとてもきれいに見えます。
四ツ目垣
細い丸竹を四角い格子状に組んでつくります。仕切り垣として一番多く用いられます。
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四つ目垣は小さなお庭の中にも用いられます。竹垣根の手前と奥の景色や空間を繋ぐ役目を持つこともあります。
松明垣
竹の穂を箒状にたばねて組み付けます。
竜安寺垣
竜安寺垣(りょうあんじがき)です
竹穂垣
竹の穂を1本1本丁寧に並べてつくります。竹穂の模様がとても綺麗に感じる垣根です。