雑木の庭施工例
雑木の庭が仕上がる過程と季節の変化です。竹垣もこれから組み上げます。
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竹垣が出来上がり、植木を配置していきます。落葉樹と常緑樹の割合は7:3位です。
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完成後の冬の写真です。少し寂しい感じもしますが夏には調度良い緑の濃さになります。
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少し角度が違いますが同じお庭の春の様子です。ミツバツツジが綺麗に咲いています。季節の移ろいに合わせて様々な花が咲きます。
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完成1年目の秋の様子です。きれいに紅葉しています。たくさんの種類の雑木を植えることで様々な色の紅葉を楽しめます。
蹲踞(つくばい)まわりの植栽 施工前
石を積み水鉢を据える準備をします。石積みは粗野な雰囲気で仕上げました。
蹲踞まわりの植栽 施工後
水鉢を据えまわりに木を植えていきます。地被にはスギ苔を張りました。水鉢に雑木と苔は良く馴染みます。
アプローチの植栽 施工前
板塀を張り、アプローチ脇には石積の壁を作りました。板塀は背景となり植物の緑を引き立てます。
アプローチの植栽 施工後
モミジを主木とし他に5種類ほど植栽しました。板塀や石積み・石張り等の要素が植栽によって繋がり「庭」となります。
雑木の庭の冬と夏
冬の雑木の庭は落葉樹が中心のため明るいお庭です。冬は葉の量が少ないのでお部屋にもたっぷりと陽が差します。
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初夏の様子です。新緑が鮮やかです。適度な葉の量で目隠しになり、窓を開けても外からの視線が気になりません。
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別の角度からの冬の様子です。常緑樹を増やせば冬の緑の量を調整できます。
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少し植木を植え足しましたがほぼ同じアングルの夏の様子です。奥には大和塀も作りました。
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同じく別アングルの冬の様子です。冬は地面にも陽が良く差します。
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落葉樹と常緑樹を混ぜて植えることで様々な環境を作り、色々な種類の草花を楽しむことが出来ます。